『場づくりカレッジ入門編』2014年度 報告
「一方通行の時代は終わった」
私達が、最前線で研究し、実践してした、6年のうちに、
「ファシリテーション」という言葉は、世の中に広く知れ渡ってきました。
ご自身のミーティングやイベントなどで、使ってみた、
もしくは参加したという方もいらっしゃると思います。
それはあらゆる現場で、主催者と参加者という「一方通行」ではなく、
みんなが同じレベルで関われる場をつくることが求められる時代になったという現れだと思います。
「本当の場づくりとはなにか」
ファシリテーション、ワークショップスタイルの場が広がる中で、私たちが気にかけているのは、
その場にいる皆が主体的になれるか、本気になれるか? というその場の質です。
そして、現場には、実践するからこその悩みや、向上心があるのではないかと思います。
ファシリテーションはただのノウハウやハウツーではなく、
確固とした技術であり、哲学であり、個人のあり方でもあります。
「現場で活躍するファシリテーターが増え、力のある場が広がるために。
本当の場づくりを一緒に模索する仲間が欲しい」
この願いのもとに、本当の場づくりを皆さんと探求する教室、「場づくりカレッジ」を開きます。
今回、この正解のない問いに向きあいながら、
入門講座では、最前線での実践を続けてこられた4人の講師をお迎えします。
ただ話を聞くだけではありません。
参加者ご自身がその場を体験して肌で感じる。
その心得を学び、実践を通して、身に付ける。
本当の場づくりの教室へ。
場づくりカレッジ2014への申し込みは終了致しました
【参加費】 ※全て税別です。
〇第4講〇 2泊3日宿泊・6食・費用込み
¥50,000 (一般) ¥45,000(NPO法人有給・有償職員) ¥35,000(学生)
第1講~第4講
¥120,000(一般) ¥90,000(NPO法人職員) ¥70,000(学生)
<ご注意> 料金は税別です。欠席される場合は、料金は返金できかねますので予めご了承ください。
<お申し込み・その他>
お申し込みは、専用申込フォームからお申し込み下さい。http://urx.nu/aOFt
お支払いは事前振込にてお願いいたします。
お振り込みいただいた時点で、お申し込み完了となります。
お問い合わせはメールcollege-contact@homes-vi.comまでお願いします。
◻︎キャンセルポリシー
場づくりカレッジ、こんな方におすすめします
■企業でプロジェクトマネジャーやリーダーをされ、メンバーのやる気を高めたい方
■企業経営者で社員の育成を重視させている方
■コーチングなど、人材育成に興味のある方
■小・中・高校・大学等の教育現場に携られ、一方通行の授業スタイルに限界を感じている方
■オルタナティブ教育を実践されている方
■参加者が自分で考える講演スタイルを考えている講演活動をされている方
■行政のまちづくり活動を生み出す部署の担当の方
■イベント活動を開く機会のあるNPOの方、団体の方
■学生団体や、様々な活動をされている学生さん
■ファシリテーションを自分になりにやっているけど、まだまだ自信がない方
■関西でファシリテーションを学ぶ師匠や仲間が欲しい方
そもそも、場づくりとはなんなのか?グループサイズ・問いの設定・セッティングなど、基本の大切さを実感しましょう。一日目と二日目の間に出される宿題を使った、 場の体験と振り返りにより、自分らしくあれる場づくりのエッセンスを学びます。
【講師】中野民夫(なかの たみお)氏
【日程&場所】 2日間開催
9月28日(日)10:00~17:00
Impact Hub Kyoto(京都市上京区)
10月5日(日)10:00~17:00
職員会館かもがわ(京都市中京区)
【定員】先着20名
【Facebookイベントページ】https://www.facebook.com/events/255603211316442/
【プログラム】
◯1日目
<場づくりって何だろうワークショップ>
•少人数で場づくりについて参加者の経験を集める
•大人数で場づくりについて探求する
•まとめと次へ
※昼食もプログラムの一つとして行うため、お弁当を用意致します。(昼食代 料金別)
◯2日目
<ふりかえりつつ学ぶワークショップの作り方、ファシリテーションの基本>
•1日目のワークショップについて参加者,ファシリテーターの視点を共有
•レクチャー:ファシリテーションの基礎スキル
•まとめと終わりに
※プログラムは、参加者やグループの状況に合わせて変更する可能性があります。
【参加者の声】
【1】(企業向け研修講師、キャリアコンサルタント 50代女性)
静かな中にも参加者の熱い思いが感じられるとても印象深い2日間でした。五感を使った「食べる瞑想」やストレッチで場の空気が変わったり、自分の研修にはないことがたくさんありました。すべてを吸収して自分の研修の中に取り入れたいです。また小さなヒントがたくさんあり、たとえば自己紹介でも一度にせず、分割してやってみるとか、えんたくんを使ったワールドカフェ等など。緊張と開放の心地よいバランスが取れた民夫さんのワークショップ、また受講してみたいです。
【2】(公務員 30代男性)
・感想
頭を使うワークショップばかり体験してきたけど、民夫さんのワークショップは、体を動かしたり歌ったり寝転んだりもありつつで、とても面白かったです。やっぱり頭だけで考えた計画や活動って、エネルギーがないと思うので、そういう意味でも、すごく人間が真ん中にあるワークショップを学べました。
・学び 基本となるワークショップを作るための技術や思考法を授けてもらったので、色々な場づくりをする上で使ってみたいです。場をつくるだけに限らず、夫婦関係から友だちとの会話の作法においても、話し方や関わり方に大きく影響を受けました。
・特徴 「場を壊そうとする人は、創造をもたらす神様」というところがとても印象的でした。私たちはふだんの場づくりや友人との会話のなかで、「関係を崩さないように」「場が壊れないように」と気づかって避けてきた気がします。けれど、「場が壊れる」ことは、新たな創造が起きるという気づきが大きく影響うけました。
・その他 ワークショップで教えてもらった、無言で食事と向き合うワーク「食べる瞑想」は、約1ヶ月たった今、我が家の習慣に定着しています。ワークショップだけでなく、日常の生活に活かせる学びが沢山ありました。
◯第1講
¥30,000(一般)20,000(NPO法人有給・有償職員)¥15,000(学生)
◯通し参加割引
第1講~第3講
¥80,000(一般) ¥50,000(NPO法人職員) ¥40,000(学生)
第1講~第4講
¥120,000(一般) ¥90,000(NPO法人職員) ¥70,000(学生)
<ご注意> 料金は税別です。欠席される場合は、料金は返金できかねますので予めご了承ください。
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【講師紹介】
中野 民夫(なかの たみお)氏
•同志社大学大学院総合政策学部教授
•ワークショップ企画プロデューサー
1957年東京生まれ。東京大学文学部宗教学科を卒業。学生時代のインドなどへの一人旅から、一転して広告代理店の博報堂に就職。大阪での営業職等を経て、1989年に休職しカリフォルニア統合学研究所(CIIS)
で組織開発・変革や、平和や環境に関するワークショップについて学ぶ。復職後、社内では人材開発を経てコーポレート・コミュニケーション分野で社会テーマ系業務やビジョン構築・組織活性化などのワークショップを担当。2005年の愛・地球博では、NPO/NGOが参加する地球市民村を事業受託側としてプロデュースした。個人としては、環境・平和などの市民活動、社会教育や学校教育などの分野で人と人、人と自然、人と自分自身をつなぎ直すワークショップを企画、実施。2012年博報堂を退職し、現職につく。主著に『ワークショップ』『ファシリテーション革命』、共著多数。
会が開き、場が動き始めた時に、ファシリテーターとして、何を見、何を聴き、どう場に関わるのか。特に争い・対立や葛藤が生まれた時にファシリテーターの力量が問われます。第二講は、紛争解決にも使われる「プロセスワーク」という理論をベースにします。参加者でグループワークを行い、プロセスワークの専門家廣水さんからのフィードバックにより場や人に働く意義を明らかにして行きます。一方的に「仕切る」進行から抜け出し、参加者の自身の変容へ導く鍵、「場の視力」を知るチャンスです。
【講師】 廣水乃生(ひろみず のりお)氏
【日程】 11月15日 10:00~17:00 11月16日 10:00~17:00
【会場】 職員会館かもがわ
【講座のポイント】
【プログラム】
1日目
・ 紛争解決学概論・プロセスワークの位置づけ
・ 概論(フィールドモデル)
・ ワーク1:ふりかえりで学ぶ 合意形成の話し合い①
2日目
・ ワーク2:ふりかえりで学ぶ 合意形成の話し合い② または、
・ グループワーク&ふりかえり
・ ワーク3:ケーススタディ「現場でどう介入するか」
※プログラムは、参加者やグループの状況に合わせて変更する可能性があります。
◯第2講
¥30,000(一般)20,000(NPO法人有給・有償職員)¥15,000(学生)
◯通し参加割引
第1講~第3講
¥80,000(一般) ¥50,000(NPO法人職員) ¥40,000(学生)
第1講~第4講
¥120,000(一般) ¥90,000(NPO法人職員) ¥70,000(学生)
<ご注意> 料金は税別です。欠席される場合は、料金は返金できかねますので予めご了承ください。
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【講師紹介】
廣水 乃生(ひろみず のりお)氏
コミュニティファシリテーション研究所所長
東京学芸大学大学院教育学研究科修了後、7年間教師を務める。教育を通して人と人とのつながりの大切さを感じ、学校と地域、行政と住民、親と子どもなど異なる立場の人たちの橋渡しをすることを目指し教諭を退職。米国プロセスワーク研究所大学院にて葛藤解決・組織変革ファシリテーションマスターコース修了、帰国後をコミュニティファシリテーション研究所を設立。
現在、各地で困難な状況への取り組みを通じて個人の自発性やグループの協働性を高めるために組織変革ファシリテーターとして企業、行政、NPO/NGOなどの多岐にわたる組織・現場に関わっている。またコミュニティファシリテーションを活かすさまざまな講座やトレーニングプログラムを実施。組織経営者や対人援助職へのスーパーバイズも行っている。「ストリートファシリテーション」と称し、街中でもめている人に介入したりもする。自称「グループおたく」、「さすらいのファシリテーター」。
場づくりカレッジ第3講2日目報告はコチラ
私たちが会議ファシリテーションのセミナーをする時に話すのが「話の見える化ができれば、ファシリテーション技術がなくても大抵の話し合いはうまくいく」ということ。
見える化を行うと、話し合っている内容が視覚的に蓄積される事によって、一人一人が話の流れの理解が飛躍的に増し、より高度な意見を楽しんで出せるようになります。
第三講講師として招聘する小見まいこさんは、当社代表嘉村曰く、「企業研修の場でFGを依頼できる、日本で数少ない名ファシリテーショングラフィッカー」です。
他のFGと小見さんのFGの差は、ただ見た目に美しくグラフィックするというだけではなく、文字を中心にその場に生まれた情報をしっかりと反映させ、さらに、それを中心に参加者を巻き込み、ファシリテーションしていく事ができるということ。
ある企業の役員会議で、嘉村が小見さんにFG依頼をしたときは、最初は「板書係にお金を払うのか?」と訝っていた依頼者も、打ち合わせなしで本番に臨んだにもかかわらず、一発で納得し「次も是非来てほしい!」とおっしゃられたそうです。
当日は、小見さんにコツを伺ったり、演習の成果をフィードバックしてもらいながら、ファシグラ上達のポイントである①正確に聴く力 ②要約力 ③構造化する力を鍛えていきます。一緒に小見さんに、みんなを巻き込んで、新たな答えを見つけていくファシリテーショングラフィックの極意を学びましょう!
【講師】 小見 まいこ(こみ まいこ)氏
【日程】 12月13日 10:00~18:00
12月14日 10:00~17:00
【場所】職員会館かもがわ(予定)
【定員】20名
【Facebookイベントページ】https://www.facebook.com/events/1508526999388343/
【講座のポイント】
【プログラム】
1日目
・ 三人ロールプレイ
・ ファシリテーショングラフィック演習①基本編
・ ミニレクチャー「ファシリテーショングラフィックの上達のポイント」
・ ファシリテーショングラフィック演習②見取り編
2日目
・ 情報生産技術を高めるワーク
・ ミニレクチャー「情報生産を生み出すファシリテーショングラフィックとは」
・ ファシリテーショングラフィック演習③情報生産編
・ ふりかえりとまとめ
※プログラムは、参加者やグループの状況に合わせて変更する可能性があります。
※情報生産技術とは、場にでてきた様々な言葉(情報)を要約し、異なる情報を統合する事で、新たな価値を意味や価値を見いだす技術です。
【講師紹介】
小見まい子 さん
NPO法人みらいずworks 代表
にいがたファシリテーション授業研究会 代表
NPO法人まちづくり学校 運営理事
大学卒業後、印刷会社に入社し、自社研修所のスタッフとしてファシリテーションやコミュニケーションをテーマとした研修の企画運営や企業・NPO・学校の人材育成を担うかたわら、新商品開発や印刷物の編集に携わる。現在は、子どもと大人のみらいづくりをテーマとする教育NPO「みらいずworks」代表を務める。学校と社会・地域をつなぐ仕組みづくりを目指し、学校支援や市民参加型のまちづくり支援、コーディネーター・ファシリテーター人材の育成、子ども向けワークショップの企画などを行う。
◯第2講
¥30,000(一般)20,000(NPO法人有給・有償職員)¥15,000(学生)
◯通し参加割引
第1講~第3講
¥80,000(一般) ¥50,000(NPO法人職員) ¥40,000(学生)
第1講~第4講
¥120,000(一般) ¥90,000(NPO法人職員) ¥70,000(学生)
<ご注意> 料金は税別です。欠席される場合は、料金は返金できかねますので予めご了承ください。
場づくりカレッジ2014への申し込みは終了致しました
小見さんの実際の作品です。ぜひこんなファシグラを描けるようになりましょう!
◯第3講
¥30,000(一般)20,000(NPO法人有給・有償職員)¥15,000(学生)
◯通し参加割引
第1講~第3講
¥80,000(一般) ¥50,000(NPO法人職員) ¥40,000(学生)
第1講~第4講
¥120,000(一般) ¥90,000(NPO法人職員) ¥70,000(学生)
<ご注意> 料金は税別です。当日欠席される場合、料金は返金できかねますので予めご了承下さい。
本プログラムの申し込みは閉め切りました。
企画、現場での対応、見える化。今まで培った場づくり力を結集して、実践なかで場のダイナミズムを経験しましょう。
2泊3日の間に、参加者自身が、チームを作り、講座全体の場づくりを企画・進行することが出来る大胆なプログラム。合宿中、何が起こるか、だれも、予想がつきませんが、そのプロセスを通して、自分が何を感じ、思い、願うのかを見つめることになります。3日間を経験することで、スキルだけでなく、現場で活用する自信が生まれます。また、各種ダイアログを過ごす中で生まれた参加者同士の強いきずなも、大切な宝物になるでしょう。
【講師】 嘉村 賢州(かむら けんしゅう)
【日程】 2015年1月4日 13:00 ~1月6日 16:00 (合宿形式)
【場所】 関西セミナーハウス(京都市左京区)
【料金】3日間1セット
参加費(一般)+宿泊費(2泊3日6食付き)
=30,000円+20,000円= 50,000円(税別)
【講座のポイント】
【場づくりカレッジ集大成〈実践型対話ファシリテーター養成合宿〉の7つの魅力とは?】
いよいよ最終局面となった場づくりカレッジ。1月に開かれる〈実践型対話ファシリテーター養成合宿〉は、2泊3日のなか、参加者どうしが複数のチームを作り、ファシリテーターと参加者の両方の視点で講座全体の場づくりの企画・進行に関わるというもの。今回は、その本プログラムの魅力をご紹介しましょう!
◎ 魅力その1 「最高の“失敗できる場所”」
場づくりはやってみないと決して身につきません。けれど、自分の現場では失敗できる機会がありません。この場は誰もが思う存分失敗できて、参加者からの温かいフィードバックがすぐにもらえます。自分の失敗や他者の失敗が体感できるので、どうしたら失敗するのか、がわかるようになります。
◎ 魅力その2 「チームで効果的に学習できる場所」
個人よりもチームのほうが多角的に学べます。今回はチームで場をつくることで、参加者の数だけそれぞれの場をつくる視点が得られます。これは個人ではなかなか学べない財産になると思います。
◎ 魅力その3 「経験豊かなコーチ」
今回場を担当する嘉村は、年間150本の場づくりの現場をもつ経験豊富な講師です。さらにコーチが5人ついて、プログラムデザイン、場の見立て、臨機応変の対応まで、コーチとともに現場のファシリが何を考え、どういう策を打っているのかを学ぶことができます。
◎ 魅力その4 「話題の場づくり手法のエッセンスを伝授」
今話題の「オープンスペーステクノロジー」、「ワールドカフェ」、「ストーリーテリング」、「インタビュー」など、現場に戻って即座に自分たちが実践できる手法のエッセンスが体得できます。
◎ 魅力その5 「場づくりの一連の流れを伝授」
U理論をもとに、関係性の深まり、自分への内省の深まり、カオスや混沌、気づきの結晶化、アクションプランまでの一連の流れを体感できます。
◎ 魅力その6 「かけがえのない仲間」
3日間を参加者全員で作り上げるので、毎回このワークの結果かけがえのない深くつながれる仲間ができました。これが今後それぞれが場づくりをしようと思うときに助け合えるコミュニティになると思います。
◎ 魅力その7 「講師の集大成となる合宿」
来年度に休業を宣言している講師にとって、次年度最後の合宿プログラムです。講師の嘉村自身、かつてこのプログラムに参加したことで大きく変化したそうで、「人の多様性や価値観の多様性、自分が場に対してもっていた先入観にも気づいた」「人が何かをともに知恵を集めて作るすばらしさを通して、場づくりのすばらしさ、表面的な手法を超えた深い場づくりの哲学を学んだ」とのこと。
【プログラム】
1日目
・ 参加者同士が知り合うワーク
・ ホスティングチャンス
・ 場づくり準備
2日目
・ 参加者による場づくり
3日目
・ 参加者による場づくり
・ ふりかえりとまとめ
※プログラムは、参加者やグループの状況に合わせて変更する可能性があります。
【講師紹介】
嘉村賢州(かむら けんしゅう)
NPO法人場とつながりラボhome’s vi 代表理事
大学非常勤講師 京都文教大学総合社会学部(2014年)、京都精華大学人文学部(2011年〜)、同志社大学政策学部(2010年)
京都工芸繊維大学創造連携センター ファシリテーター専門職(2013年)
京都市未来まちづくり100人委員会 1〜3期運営事務局長(2009〜2011年)
ヒューマンバリュー認定AIプラクティショナー
京都大学農学部卒業後、人事・給与システムの営業を経験。2008年にNPO法人場とつながりラボhome`s viを設立。ワールドカフェ・プロアクションカフェ・オープンスペーステクノロジーなど大規模ダイアログの手法を関西では先駆けとして紹介してきた。オープンスペーステクノロジーの実践においては日本の第一人者の一人 。現在は、コミュニティ運営や組織開発・プロジェクトマネジメントなど、年間100回以上、人と人が関わる空間やプログラムのデザインの対話の場づくりを実践している。